Numenius madagascariensis Far Easten Curlew
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チドリ目シギ科 (全長53〜66cm ダイシャクシギ同大かやや大きい) |
2016/06/03 佐賀県 佐賀市 |
シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化はないもようです。 シベリア南部から中国北東部などで繁殖し、台湾からフィリピン・オセアニアにかけて越冬します。亜種の有無は資料不足で分からないです。そして日本では旅鳥ですが有明海沿岸ではごく少数が越冬して、冬鳥のダイシャクシギとは普通に混群を作っています。そのダイシャク同様に♀のほうが大きくクチバシも長いそうですが、私の目では♂♀識別はできないです。。。なお、全体に褐色味が強く下面脇には横斑も目立ちますから一般的な個体はダイシャクとの識別も容易ですが、どっちつかずに見える個体もある程度普通にいます。そのため最終判断では翼下面か腰の確認が必要で、いずれも純白のダイシャクに対し、ホウロクの翼下面や腰は暗褐色班にビッシリと覆われています。 |
ホウロクシギ Numenius madagascariensis | |
幼鳥 | |
1年目若鳥 | |
成鳥(2年目若鳥?) | |
成鳥(冬羽相当) | |
成鳥(夏羽相当) | |
成鳥(擦れた夏羽) | |
成鳥(夏羽→成鳥冬羽移行中) | |
丈比べ | |
番外 |
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