Numenius arquata orienatalis Eurasian Curlew(亜種レベルでの英名は不明です)
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チドリ目シギ科 (全長50〜60cm ホウロクシギ同大かやや小さい) |
2009/12/02 佐賀県 佐賀市 |
シロートの一言。 成鳥冬羽、♂♀同色です。 モンゴルからヨーロッパにかけてのユーラシア大陸中高緯度部で繁殖し、アジアでは中国南東部から東南アジア・インドにかけて越冬します。少なくとも2亜種あって、基亜種 N.a.arquata(和名はまだありません)はやや小型で、翼の裏側にある程度(ホウロクほどではない)班が入っているようです。日本では亜種ダイシャクシギN.a.orienatalis が主に本州中部以南で越冬する冬鳥ですが、有明海沿岸では夏場でもホウロクシギの群れに混じって少数が越夏し、ほぼ通年居着いている気がします。 |
ダイシャクシギ Numenius arquata | |
亜種ダイシャクシギ Numenius arquata orienatalis | |
幼鳥 | |
第1回夏羽 | |
擦れた第1回夏羽 | |
第1回夏羽夏羽→成鳥冬羽移行中 | |
成鳥冬羽 | |
成鳥夏羽 | |
成鳥夏羽→冬羽移行中 | |
丈比べ | |
番外(換羽異常個体) |
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