Numenius arquata orienatalis  Eurasian Curlew(亜種レベルでの英名は不明です)

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2011/08/12 佐賀県 佐賀市

シロートの一言。

大きさ比べはホウロクの群れに右から2体目、ダイシャクです。
腹下の色が違うのは一目瞭然ですが、並んでいるときだけはダイシャクのほうがやや小さいのが分かります。クチバシもダイシャクのほうがやや短くて、曲がり具合も少ないようです。なお、ダイシャクは冬鳥ですが、このように有明海沿岸では夏鳥のホウロクの群れに混じって越夏している個体が普通に見られます。
2014/10/24 佐賀県 佐賀市
   
左ダイシャクで、中央と右はホウロクです。
2020/10/18 佐賀県 佐賀市
   
中大型のダイゼンで、やっと足下です。
2014/01/02 佐賀県 佐賀市
   
さすがにクロツラ相手だと、ダイシャクも小さく見えます。
2007/09/26 佐賀県 佐賀市
   
ダイシャク相手では、チュウダイシャクが巨人過ぎますね。。。(^^;
2016/07/21 佐賀県 佐賀市
   
飛翔写真上面は背が白く割れているほうがダイシャクで、一面褐色斑に埋まっているのはホウロクです。
直上同日同場所、同じ群れの飛翔写真下面です。
翼裏も含めて下面の白さが目立つのがダイシャクで、翼裏も褐色斑に埋まり下面下地がやや褐色がかって見えるのがホウロクです。
2016/06/03 佐賀県 佐賀市
   
大きさが違うだけの似たようなアップストローク姿に見えますが、下面腹側の班も違います。大きくて下面縦班がダイシャク、小さくて下面横班はチュウシャクです。