Larus hyperboreus pallidissimus Glaucous Gull(亜種レベルでの英名は不明です)
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チドリ目カモメ科 (全長64〜77cm セグロカモメよりヤや大きい) |
2010/03/13 北海道 根室市 |
シロートの一言。 成鳥夏羽、♂♀同色です。 北極海沿岸のユーラシアと北米両大陸及びアイスランドなどで繁殖し、アジアでは千島列島から極東中露国境域にかけて越冬します。最低3亜種はあるようですが、基亜種情報も含めて詳細は分からないでいます。日本には亜種シロカモメL.h.pallidissimus が関東以北に渡来し越冬しますが、アラスカ北東部で繁殖する小型の亜種アラスカシロカモメL.h.barrovianus もごく少ない冬鳥として渡来越冬しています。通常5年目冬で成鳥になるセグロカモメよりもやや大きい大型カモメで、砂浜海岸を好むそうです。 ※ 全長に大きな数字の違いがありますが、小さいほうの数字は亜種アラスカシロカモメのものではと想像中です。 |
シロカモメ Larus hyperboreus | |
亜種シロカモメ Larus hyperboreus pallidissimus | |
擦れた幼羽 | |
第1回冬羽 | |
第2回冬羽 | |
第3回冬羽 | |
第4回冬羽 | |
成鳥冬羽 | |
成鳥夏羽 | |
丈比べ | |
交雑個体 | |
亜種アラスカシロカモメ Larus hyperboreus barrovianus | |
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第1回冬羽 | |
交雑個体 |
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