Larus hyperboreus barrovianus Glaucous Gull(亜種レベルでの英名は不明です)
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チドリ目カモメ科 (全長多分64cm セグロカモメより明らかに小さく、ウミネコよりは大きい) |
2010/03/13 北海道 根室市 |
シロートの一言。 第1回冬羽です。 アラスカ北東部で繁殖するシロカモメの小型の亜種 L.h.barrovianu で、セグロやオオセグロよりも明らかに小さく、ウミネコよりは大きく、翼は長めで、静止時は初列の突出が目立ちます。他に亜種の特徴としては、成鳥では亜種シロカモメよりも背の色がやや濃く、クチバシは小さく、頭部はより丸く見える傾向にあるそうです。そして以前は「小型シロカモメ」や「アラスカシロカモメ」、そして亜種名の日本語読みで「バロー」などと様々に呼ばれていましたが、いつの間にか「アラスカシロカモメ」の和名で定着したみたいです。 ※ 全長は亜種としての公式記録は図鑑にはなく、種シロカモメの全長64〜77cmの小さいほうの数字を勝手に適用しました。 |
亜種アラスカシロカモメ Larus hyperboreus barrovianus | |
第1回冬羽 | |
交雑個体 |
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