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Grus monacha Hooded Crane
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| ツル目ツル科クロヅル属 (全長91〜100cm マナヅルよりずっと小さく、アオサギ同大か僅かに大きい) | |
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| 2006/01/10 鹿児島県 出水市 |
| シロートの一言。 成鳥♂♀同色(中央の茶坊主2羽は幼鳥)、夏羽・冬羽の変化もありません。 極東中露国境域や中国北東部などで繁殖し、中国東部などで越冬します。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本では冬鳥で毎年1万羽近くが出水で越冬していますが、他の地域では稀なようです。なお、一般的には黒いという印象なのですが、妙に灰色味が強く全体に淡く見える個体もいます。マナヅルより1年早く、ナベヅルはだいたい3年目で繁殖するそうです。そしてこれまで Grus 属はツル属と訳されていましたが、日本鳥類目録からはクロヅル属と訳されるようになったようです。 |
| ナベヅル Grus monacha | |
| 幼鳥 | |
| 第1回冬羽 | |
| 2年目若鳥(の可能性) | |
| 成鳥 | |
| 丈比べ | |
| 交雑個体 | |
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