Grus monacha  Hooded Crane

ナベヅルTOP<
幼鳥< = 第1回冬羽 = >2年目若鳥(の可能性)
2013/01/19 鹿児島県 出水市

シロートの一言。

第1回冬羽なのだろうと判断です。
年明け1月ですし、灰色味が強い肩羽は第1回冬羽換羽の新羽ではと思うのですが、まだ茶坊主頭のままの頭は幼鳥と変わらない個体です。この手前個体のようにまだ茶坊主頭を持続中の個体と、偶然にもすぐ後ろに同じ背中の感じで前頭部黒班が淡くなった白い頭の個体が写っていますが、こういう換羽が進んでいる個体も第1回冬羽なのではと推察中です。ただしあくまでもシロート考えで、図鑑での裏付け等あるわけではないですから。。。(^^;
2008/01/17 鹿児島県 出水市
   
おそらくは、最も換羽が進んでいないタイプの第1回冬羽なのではと?
直上同日同場所、別個体(同一個体の合成)です。
白くなった頭部に、幼羽名残と思える茶褐色の体羽がうっすら残っています。ページTOPの後ろに写っている個体同様換羽が進んでいるタイプの第1回冬羽なのではと推察です。
2013/01/19 鹿児島県 出水市
   
後頸を除いて、多分直上同等くらいの換羽状況の個体です。
直上同日同場所ほぼ直上同文の、別個体(後ろの個体)です。
親鳥と思える成鳥と行動を共にしていましたし、最大限成長していた第1回冬羽なのかなと。。。
2005/04/14 佐賀県 唐津市
   
4月半ばは出水のツルたちもとうに北帰行がすんだ時期ですが、1羽だけ越冬地ではない場所にポツンと残っていました。直上が最大限育っていた第1回冬羽だとすれば、この個体は最も成長が遅い第1回冬羽になりそうです。。。(^^;
直上同一個体です。
2013/01/19 鹿児島県 出水市
   
顔は幼鳥のままの個体の着地中ですが、このすぐ後ろに親鳥が1羽ついていました。
2013/01/19 鹿児島県 出水市
   
顔の色味が成鳥に近づいた若鳥を伴った親子連れ飛行姿です。