Acttitis hypoleucos  Common Sandpiper

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幼鳥< = 擦れた幼羽 = >幼羽→第1回冬羽移行中
2012/08/30 福岡県 福岡市

シロートの一言。

擦れた幼羽なのだろうと。。。
ファインダー越しに見たときは羽縁がない肩羽にわけがわからなくなっていたのですが、写真になるとかろうじて羽縁の一部が擦れ残った肩羽も写っていました。第1回冬羽換羽なった個体ではなく、肩羽に擦れた幼羽を残していた幼鳥です。
上同日同場所でよく似た個体ですが、同一個体だったかはわからないです。
2007/09/08 佐賀県 白石町
   
直上個体にほぼ変わらずくらいで、黄色の羽縁が残った肩羽もギリギリ見えています。
2020/09/08 佐賀県 白石町
   

一見白い羽縁の雨覆に見えますが、9月の成鳥冬羽がこういう姿になるはずもなくで、擦れた幼羽羽縁が磨耗で白くなっているだけと判断です。上背から大半の肩羽が色褪せているもの同じく磨耗しているだけで、第1回冬羽換羽の新羽ではないです。。。
2018/09/18 佐賀県 白石町
   
殆どの肩羽から幼羽羽縁は見えなくなっていますが、雨覆羽縁はまだギリギリ黄色味を残している個体です。
直上同日同場所、よりハッキリ黄色の幼羽羽縁を残していた別個体です。
2020/09/30 佐賀県 白石町
   
この肩羽は擦れた幼羽なのだか、第1回冬羽換羽の羽なのかだで散々悩んだ個体です。ただし換羽なったばかりの新羽のようには見えずで、黄色い幼羽羽縁が擦れて白く見えているだけの擦れた幼羽なのではと今のところの解釈です。。。
2024/10/25 福岡県 糸島市
   

一見肩羽に黄色の幼羽羽縁が残っているように見えますが、肩羽羽先の暗色サブターミナルバンドも擦れてしまっています。が、その結果として擦れた羽先が幼羽の黄色羽縁っぽく見えている個体です。。。(^^;
2009/10/31 福岡県 福岡市
   
まだ新羽は持たず、羽縁がわからなくなるまで擦れた肩羽を纏っていた10月末の擦れた幼鳥です。
2011/09/22 福岡県 福岡市
   
上10月末日個体同様、幼羽の肩羽がすっかり擦れて羽縁が見えなくなった個体がノビをしたときの右翼上面です。