Larus hyperboreus barrovianus  Glaucous Gull(亜種レベルでの英名は不明です)

アラスカシロカモメTOP<
第1回冬羽(擦れた幼羽)< = 交雑個体 =
2014/02/14 千葉県 銚子市

シロートの一言。

交雑個体です。
当初はカナダカモメの2〜3年目冬羽ではと考えていたのですが、カナダの若鳥に淡色虹彩はないと千葉の方から教わりました。次にカナダとアイスランドカモメの交雑を疑われているクムリーンの2〜3年目ではと疑いましたが、ただ小さいだけでシロカモメ×セグロカモメの通称シロセグに似て見えます。アラスカシロカモメ版のシロセグなのだろうと今のところの判断です。
2014/02/23 千葉県 銚子市
   

パッと見はシロカモメの幼鳥ですが、クチバシ黒班の境界が不明瞭ですから交雑です。その上で前後のウミネコに対してそう大きくもなくで、ベースはアラスカのシロセグ、もしくはもっと小さなカナダやクムリーンあたりとの交雑なのではと?