Anser caerulescens caerulescens Snow Goose
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カモ目カモ科マガン属 (全長66〜84cm マガン同大) |
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2009/01/20 島根県 出雲市 |
シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありません。 主に北極圏内を含む北米大陸高緯度部で繁殖する他、シベリア東部でも局地的に繁殖し、アジアではごく一部が日本などで越冬しています。亜種の分類はまだ流動的で以前はシベリア東部で繁殖するやや小さ目の亜種ハクガンA.c.hyperboreus(英名はLesser snow goose)が渡来しているとされていましたが、日本鳥類目録第8版では日本へ渡来している個体群も北米産基亜種と同じとされ、シベリア東部で繁殖する個体群は亜種ではなく基亜種よりやや小さめなシノニムと扱いが変わったみたいです(正確には検討種だそうです)。。。なお、ハクガンの公式データの全長にずいぶん開きがあるのは、大型亜種のデータも一緒にされているからだろうと想像で、基亜種ハクガン自体はほぼマガン同等です。 |
ハクガン Anser caerulescens | |
亜種ハクガン Anser caerulescens hyperboreus | |
幼鳥 | |
幼羽→第1回冬羽移行中 | |
成鳥 | |
成鳥(青色型) アオハクガン | |
丈比べ | |
番外 |
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