Acttitis hypoleucos  Common Sandpiper

イソシギTOP<
幼鳥< = 擦れた幼羽 = >幼羽→第1回冬羽移行中
2012/08/30 福岡県 福岡市

シロートの一言。

擦れた幼羽みたいです。
8月末で何故こんな個体がいるのかと当時は理解できなかったのですが、まだ早い時期からこの個体のように一見第1回冬羽のように見える個体はけっこう多くいました。元から肩羽羽縁が目立たない幼鳥の1タイプと捉えるべきなのだか、相当早く孵化して肩羽羽縁が擦れてしまったのだろうと捉えるべきなのだか、可能性としては後者で、留鳥が故に相当早くに孵化していた幼鳥なのだろうと今のところの推察です。。。
直上同日同場所でよく似た個体ですが、同一個体だったかはわからないです。
2007/09/08 佐賀県 白石町
   
9月上旬の上個体同様、肩羽から幼羽羽縁が見えなくなった個体です。
2009/10/31 福岡県 福岡市
   
この個体は肩羽羽縁が見えなくなっただけではなく、擦れて傷んだ肩羽も纏っていました。文字通りの擦れた幼羽です。
2011/09/22 福岡県 福岡市
   
雨覆はまだ綺麗なのですが、肩羽はすっかり擦れてしまっていた幼鳥の翼上面です。