Larus hyperboreus pallidissimus Glaucous Gull(亜種レベルでの英名は不明です)
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= 擦れた幼鳥 = | >第1回冬羽 |
2014/02/15 千葉県 銚子市 |
シロートの一言。 擦れた幼羽です。 北米図鑑のイラストにあった新鮮な幼鳥の肩羽は、このように単純な白地にたった一色だけの褐色班ではなく、羽先に暗色が集まって基部側淡色へとグラデーションで変わっていく軸班のようで、雨覆や三列・初列には白い羽縁の内側に「--- 」なサブターミナルバンドふうの暗色班を持っているようです。そして頭部から腹下にかけた体羽は、もっと一様にベタ〜とした暗褐色で、腹下辺りに残る色味がそのまま頭部から腹下までと続き、下尾筒寄りはこの写真同様白地に褐色横班になっているようです。ただしそういう新鮮なシロカモメ幼鳥写真はネット上でも見つけることはできずで、日本で見るのは相当に難しいみたいです。。。 |