Accipiter nisus  Eurasian Sparrowhawk

ハイタカTOP<
= 幼鳥 = >♂成鳥
2017/06/18 北海道 稚内市

シロートの一言。

幼鳥のはずです。
6月半ばと幼鳥としてはずいぶん早いのですが肩羽羽縁もチャント見えていますし、前年生まれ2年目若鳥の可能性は小さいのではと。。。この個体は写真のとまり木にたどり着くまで低空をヨタヨタと飛んでいて、もしかして獲物を探していたのかもですが、幼鳥だろうなぁと思いながらデジスコを向けていました。このやや太めで途切れがちな横班はだいたいの人が納得する最も一般的なハイタカ幼鳥の下面ではと推察です。ただし幼鳥の個体差は大きいそうで、縦班や滴型など判断に困る個体も稀にはいるみたいです。
2021/10/31 山口県 山口市
   
遠目にも長い尾羽にスマートな姿で、ハイタカだと思って近づきました。」背面は撮れませんでしが、肩羽羽縁は写っています。まだ幼鳥のはずです。
2017/12/23 島根県 出雲市
   
見つけたときは大きく見えて、下面が縦から横に変わろうとしているオオタカではと思った個体です。しかし写真になったこの姿は、下面横班がやや変異的なハイタカ幼鳥なのだろうと改めました。
2007/02/13 福岡県 久山町
   

年明け2月で、肩羽羽縁が少し傷んできているようにも見えそうな数えでは2歳の幼鳥です。ただし年末の1年目若鳥とは大差なくで、生まれ年の内の換羽もそうですが、初めての冬に第1回冬羽換羽というのもないのかもです?
2016/02/21 長崎県 諫早市
   
直上同様生まれ年翌年2月個体の飛翔写真、ダウンストロークです。まだ充分に肩羽羽縁が残っています。
直上同一個体、飛翔写真下面です。
感じとしてはページTOP個体のような下面で、一般的な見え方の個体なのだろうと思えます。