Numenius arquata orienatalis  Eurasian Curlew(亜種レベルでの英名は不明です)

ダイシャクシギTOP<
 幼鳥 = >擦れた幼羽
2005/09/04 熊本県 荒尾市

シロートの一言。

幼鳥です。
もっと若い個体だとクチバシもより短いはずですが、まだそこまで若い個体は見つけられないでいます。そしてダイシャクの幼羽三列は他のシギ類幼羽のように羽縁△班が整っている感じではなくて、この個体もですが一見成羽三列のように□の淡色班が多いようです。それでもダイシャクの幼鳥は頸の縦班が細く密で、下面腹側の縦班も少なく、なんとなく一瞥でわかるような気がします。ただ、第1回冬羽移行中個体はまだ見つけられないでいます。。。(^^;な
2005/08/28 熊本県 熊本市
   

クチバシが短いと見たのか、チュウシャクとしてお蔵入りしていた8月個体です。。。
2005/09/04 熊本県 荒尾市

ページTOPと同日同場所、幼羽三列△班がわかりやすかった別個体です。そして角度がよく、頸から胸元に買えての細い縦班もよく見えています。
直上同日同場所、2羽共に三列の△班がよくわかる個体です。
直上同日同場所、別個体です。
2018/10/09 佐賀県 佐賀市
   

以下間違えているかもですが、飛翔写真上面です。
この褐色味がかった三列と綺麗な△班は幼羽なのではと?
直上同日同場所、多分別個体ですが直上同文です。
直上同日同場所、アップストロークの多分別個体です。
三列は見えてませんが初列風切は傷んでませんし、10月上旬の成鳥の初列風切はまだ傷んだ旧羽のままのはずです。