Anthus richardi richardi Richard's Pipit
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スズメ目セキレイ科 (全長18cm ハクセキレイよりは小さいが日本産タヒバリ類では最大) |
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2009/04/23 長崎県 対馬市 |
シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありません。 シベリア南部からモンゴル・中国などで繁殖し、インドシナ半島からインド南東部にかけて越冬します。亜種はまだ流動的で、亜種はいないとする説と5亜種に分かれるという説に二分されているそうです。ここでは5亜種説で書いてはいますが、どの亜種も似すぎていて野外識別はできないそうです。日本ではシベリア南西部から中央部で繁殖する基亜種マミジロタヒバリ A.r.richardi が渡来しているとされていますが、中国東部の南北でそれぞれに繁殖する別の2亜種も渡来している可能性があるそうで、国内マミタヒの計測値にはそう捉えれば腑に落ちる微妙な数値のバラツキがあるそうです。。。日本では旅鳥もしくは冬鳥で、九州では一部越冬しているようです。そして日本産タヒバリ類では最大ですが、ハクセキレイよりも小っちゃいです。。。 |
マミジロタヒバリ Anthus richardi | |
基亜種マミジロタヒバリ Anthus richardi richardi | |
第1回冬羽 | |
成鳥 | |
番外 |
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