Nycticorax nycticorax  Black-crowned Night Heron

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雛< = 幼鳥 = >幼羽→第1回冬羽移行中
2005/08/16 福岡県 朝倉市

シロートの一言。

通称、「ホシゴイ」と呼ばれる幼鳥です。そしてこの時期でも、白い「ホシ」の中にバフ色のままの「ホシ」も残っています。摩耗褪色の結果で、バフ色の「ホシ」が徐々に白に変わっているのだろうと推察できそうです。
2008/10/15 佐賀県 白石町
   

ずいぶんバフ色の「ホシ」が多い個体です。
直上同日同場所、肩羽の「ホシ」が小さい別個体です。
こういう「ホシ」が小さい個体を第1回冬羽としてある図鑑もありましたが、単なる摩耗で換羽ではないですから。。。
直上同日同場所同文、肩羽の「ホシ」が細長い別個体です。
2021/10/28 鹿児島県 出水市
   

この個体も肩羽中央具のホシが細くなっていますが、なんとなく「うりぼう」的に写っていました。。。(^^;
2007/11/08 佐賀県 白石町
   

肩羽の「ホシ」が更に細く、消え入る寸前に見える個体です。それでもまだ、この羽は新羽ではないはずです。
2017/12/13 鹿児島県 霧島市
   

相当に孵化が遅かった個体なのだか、12月も半ばだというのにかなり綺麗な幼羽だけの個体です。
2023/01/11 鹿児島県 霧島市
   

年明け1月個体で頭部の感じはなんとなく青っぽく、第1回冬羽移行中ではとも思いましたが、肩羽にはまだ新羽はないように見えます。まだ、幼羽だけのままなのかなと?
2016/08/05 福岡県 鞍手町
   

肩羽には外縁部だけにしか「ホシ」はないように見えるのですが、雨覆の「ホシ」は擦れているようにも見えずで、生後丸1年以上経った翼ではないだろうと幼鳥判断です。
直上同一個体、アップストロークです。
P4〜6あたりの羽先が丸いが気にはなりますが、この位置だけが新羽換羽することはなくで、たまたまの写り刀のだろうと。。。(^^;
2021/12/14 鹿児島県 霧島市
   

着地の瞬間のアップストローク状態です。