Saxicola stejnegeri  Amur Stonechat

ノビタキTOP<
♀成鳥冬羽< = ♀成鳥夏羽 =
2007/04/09 山口県 長門市

シロートの一言。

夏羽移行中です。
ノビタキは♂♀共に換羽ではなく摩耗による夏羽変化で、♂程ではないものの♀も摩耗だけで相当に見え方が変わっていきます。昔の図鑑では♀に夏羽・冬羽の区別はなかったと思いますが、秋の渡りと春の渡りでは明らかに外見が違いますし、繁殖地6月頃の♀はもっと傷んだ状態になってはいますが、春の渡りイコールでもう夏羽判断でいいのではと。。。
直上同日同場所、似たような感じの別個体背面です。
2013/04/03 長崎県 諫早市
   
たまたまの瞬間だったのだろうとは思いますが、珍しく大雨覆い白斑(紋付き)が目立っていた♀写真です。
2023/04/10 長崎県 長崎市
   
4月の渡り個体なのですが、繁殖地♀並みに上面が擦れていた個体です。そして丸いとも四角いとも見える、成鳥の尾羽羽先が綺麗に写っていました。
2009/06/10 北海道 別海町
   
直上に似たポーズの6月繁殖地個体です。
2008/06/17 北海道 別海町
   
やや見上げの、直上同文です。。。(^^;
2008/06/19 北海道 根室市
   
過去出逢った繁殖地の♀の中では最も摩耗していた個体で、肩羽の淡色部分がかなり見えなくなっています。
2008/06/22 北海道 上士幌町
   
直上同文です。
2008/06/25 北海道 豊富町
   
6月末個体にしては、意外に綺麗な個体かもです。