Saxicola stejnegeri  Amur Stonechat

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♂成鳥擦れた夏羽< = ♀第1回冬羽 = >♀第1回夏羽
2021/10/31 山口県 山口市

シロートの一言。

♀第1回冬羽のはずです。
初列雨覆にやや幅広な羽縁がついていて、これが擦れて羽先に残ったのが若鳥の幼羽白斑になっているのではという推測と、成鳥冬羽換羽なったばかりの真新しい成羽初列雨覆なのではという推測が天秤秤のように揺れて判断できなかった個体です。しかしその尾羽羽先は擦れて尖っていました。最終判断はこの尾羽羽先で、幼羽尾羽なのだろうと判断です。
2006/10/11 熊本県 阿蘇市
   
初列雨覆羽縁と尾羽羽先、共に直上同文です。
2019/10/20 山口県 防府市
   
正面姿だけですが、ページTOP個体とは思えないほど初列雨覆羽縁は擦れて羽先に残っているだけの個体です。そしてその尾羽羽先は尖っていますから、若鳥のはずです。
2022/10/23 佐賀県 白石町
   
正面顔しか撮れずで初列雨覆羽縁はやや細め、そして尾羽羽先は尖っているように写ってはいますが角度が悪くて、イマイチ幼羽判断できない個体です。ただ、この白すぎるほど白い喉元を頼りにまだ若鳥なので歯に1票です。
2007/10/26 福岡県 福岡市
   
尾羽羽先は尖っているとは言い切れないものの丸いとも言えずで、初列雨覆羽縁は目立っています。やっぱり若鳥なのかなと。。。
直上同日同場所、別個体です。
初列雨覆羽縁は羽先にしか残っておらず、尾羽羽先は確かに尖って見えますがかなり傷んでいます。相当早くに孵っていた若鳥なのだか傷みすぎている気はしますが、やっぱりまだ若鳥なのかなと。。。
2014/11/04 長崎県 長崎市
   
初列雨覆の幼羽羽縁が目立っています。そして尾羽羽先は擦れて、丸いといえば丸そうにも見えますが、中央尾羽とその隣は明らかに尖っています。
2009/11/08 長崎県 長崎市
   
成鳥だと思ってましたが、右向き写真の初列雨覆羽先にかろうじて幼羽白斑が写っていました。
2008/10/30 福岡県 福岡市
   
飛翔写真上面です。初列雨覆羽先白斑は、静止写真で気づいていないと見つけるのは難しそうです。。。(^^;