Grus vipio  White-naped Crane

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2007/11/02 鹿児島県 出水市

シロートの一言。

成鳥です。
図鑑に明記されているわけではないのですが、♂♀同色でもほとんどのつがいは体格差があるように見えますし、そのつがいの中での行動(子連れですからその子との関わりかた)もそれぞれ違うように見えます。大きいほうが♂、小さいほうが♀なのではと思えてしまいます。
上同日同場所、別個体です。
上写真とは別のつがいの大きいほう(多分♂)で、幼鳥について離れずの相方とは違って少し離れ、周囲の見張りっぽい行動をより多くとっているように見えました。
直上とつがいだった相方で、常に幼鳥の傍らにあってなんとなく♀親っぽい行動に見えました。が、写真的な意味はありません。単独写真にあって♂♀の違いが分かるわけではないですから。。。(^^;
2012/11/18 長崎県 諫早市
   
この家族も左の大きいほうの成鳥が若鳥からやや離れて周囲を警戒し、右のやや小さいほうの成鳥は若鳥の傍らに寄り添っていました。
2009/01/27 鹿児島県 出水市
   
この写真を撮った当初は第2回冬羽なのではと思ったものですが、マナヅルの初列風切はその時の角度などで黒からこの程度のチョコレート色的な褐色まで見え方(写り方)が変わってしまうもののようです。
2013/01/19 鹿児島県 出水市
   
同一個体の合成です。直上個体同様、次列は黒で初列は褐色に写っています。
直上同日同場所、別個体です。
親子が並んで飛んでいます。去年生まれ若鳥の雨覆には若干の褐色味があるものの、成幼共に次列も初列も風切羽は黒に見えます。
2021/10/28 鹿児島県 出水市
   
成鳥背面です。
2019/11/29 鹿児島県 出水市
   
飛翔写真ダウンストロークです。
直上同一個体、飛翔写真アップストロークです。