Plectrophenax nivalis ulasowae Snow Buntingl
Plectrophenax nivalis ulasowae Snow Buntingl
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| スズメ目ツメナガホオジロ科 （全長１６〜１７ｃｍ ホオジロほぼ同大、スズメより大きい） |
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| 2016/11/18 秋田県 男鹿市 |
| シロートの一言。 ♂成鳥冬羽です(ただしこの写真１枚での判断はムリです)。 北極圏内のユーラシアと北米両大陸高緯度部及びグリーンランドなどで繁殖し、アジアでは極東中露国境域から中央アジアにかけた大陸中高緯度部で越冬します。少なくとも３亜種以上に分かれるようですが、日本では亜種ユキホオジロ P.n.ulasowae が冬鳥として東北以北及び日本海沿岸部へ渡来し、南千島では亜種オオユキホオジロP.n.townsendi の記録もあるそうですが、両亜種の野外識別は難しいそうです。ツメナガホオジロ同様尾羽が短いため、同大の全長でもホオジロよりは大きく見えます。また冬羽時の年齢識別は翼と尾羽羽先で見るしかないみたいで、翼の識別点はまだ知りませんが、尾羽は羽先が尖っていれば幼羽で丸くなっていれば成羽みたいです。 |
| ユキホオジロ Plectrophenax nivalis | |
| 亜種ユキホオジロ Plectrophenax nivalis ulasowae | |
| ♂成鳥冬羽 | |
| ♀冬羽 | |
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