Numenius minutus  Little Curlew

コシャクシギTOP<
第1回夏羽< = 成鳥夏羽 =
2021/04/19 福岡県 福岡市

シロートの一言。

TOPと同一個体、成鳥夏羽ではと。。。
ただし夏冬区別されてない図鑑もありますし、殆ど変化はないらしいです。そして昔の図鑑では、コシャクの特徴の1つとして頭央線があると明記されていましたが、今の図鑑では幼鳥は頭央線が目立つと書かれ、成鳥に関しては無記述です。そして幼鳥は頸の縦班が細くて淡いらしいのですが、第1回夏羽判断の2羽よりも、この個体の頸の班は太く濃く見えているようには思えます。あと、肩羽や三列に混じる少し色づいた淡褐色の班は夏羽のものではと疑っていますが、夏冬の特徴の違いを書かれている図鑑はないです。
上同一個体です。
雨覆は全く傷んでいないわけではないものの、幼羽のままを疑うほど酷くはないです。
上同一個体、背面です。
第1回夏羽判断の若と比べ、三列の羽縁は綺麗です。が、その羽縁がシギ類幼羽三列に多い△班だったために気になって仕方がなかったのですが、図鑑にあった4月・5月個体の三列でも△班は目立っていました。成鳥判断で大丈夫なのかなと。。。
上同一個体背面ですが、尾羽が綺麗に写っていました。
上同一個体です。
頭央線はないとは言い切れずかもで、うっすらとはあります。。。(^^;