Recurvirostra avosetta Pied Avocet
セイタカシギ科TOP< | |
チドリ目セイタカシギ科 (全長42〜45cm セイタカシギより大きいが、脚の長さはやや短い) |
2021/01/13 鹿児島県 霧島市 |
シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありません。 ユーラシア大陸中緯度部、モンゴルあたりから中央アジア・西欧にかけてやや局地的に分散して繁殖し、アジアでは中国南東部やインド沿岸部などで越冬します。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本では稀な旅鳥または冬鳥です。なお、♂のほうがクチバシは長くソリは緩めに見えるそうで、見る人が見れば♂♀識別もできるようです。そしてやや蛇足ですが、この鳥の場合この長い和名で呼ばれることは少なく、かと言ってソリハシもセイタカも他のシギの名前で成立していますので略するわけにもいかずで、英名を日本語読みしたアボセットと呼ばれることが多いようです。 |
ソリハシセイタカシギ Recurvirostra avosetta | |
第1回冬羽 | |
成鳥 | |
丈比べ | |
番外 |
ホームページTOP< |
めにゅーへ |