Anser fabalis serrirostris Thick-belled bean goose
Anser fabalis serrirostris Thick-belled bean goose
| カモ科ＴＯＰ＜ | |
| カモ目カモ科 （全長７８〜８９ｃｍ マガンよりやや大きい） | |
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| 2020/12/27 福岡県 福岡市 |
| シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありません。 北極圏を含むユーラシア大陸高緯度部全域で広範に繁殖し、アジアでは中国中部や東部などで越冬します。亜種の分類はまだ流動的で全４〜７亜種に分けられ、日本ではシベリア東部針葉樹林帯(タイガ地帯)で繁殖する亜種オオヒシクイA.f.middendorffii の渡来が全体の８割と多く、より北方の永久凍土帯(ツンドラ地帯)で繁殖する亜種ヒシクイ A.f.serrirostris がその残りを占めています。が、シベリア西部などで繁殖していると思われる小型の亜種ヒメヒシクイ A.f.curtus の記録もあります。また、クチバシの先端部分を除いて広くオレンジ色に見えるヨーロッパ産基亜種ニシヒシクイA.f.fabalis の可能性がある個体も稀に記録されているようです。 ※ 亜種ヒメヒシクイはロシア北西部から北欧にかけて繁殖する亜種ロシアヒシクイ A.f.rossicus のシノニム、その東部個体群だろうと推察されていて、現在はほぼ無効の分類群になっているようです。。。 |
| ヒシクイ Anser fabalis | |
| 亜種ヒシクイ Anser fabalis serrirostris | |
| 成鳥 | |
| 丈比べ | |
| 亜種オオヒシクイ Anser fabalis middendorffii | |
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| １年目若鳥 | |
| 成鳥 | |
| 丈比べ | |
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