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上同一個体です。
ずいぶん青味が強い雨覆が見えています。図鑑では♂幼羽雨覆は鈍い水色・灰色がかった水色などと書かれていますが、実際はその時々の光線の具合で色合いは変化して写っています。同定の際、雨覆の見え方は参考資料程度としか使えないみたいです。 |
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2009/10/22 福岡県 福岡市
三列の下にある側面体羽の縞模様が気になっているのですが、この模様があるのはエクリと♂幼羽だけで、♀は成幼共に持たないようです。ただし♂幼鳥やエクリでも持たない個体もいて、やっぱり幼鳥♂♀識別時の参考資料にしかならないようです。。。 |
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2011/11/26 福岡県 福岡市
11月も末ですが、胸元体羽はまだ幼羽のままの♂若です。ただし側面体羽は丸く、ある程度の換羽は終えているみたいです。 |
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直上同一個体です。
側面体羽の一番上は、まだ擦れた幼羽でした。 |
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2021/12/23 佐賀県 佐賀市
第1回冬羽換羽中から、早い個体は♂本来の黄色の虹彩に変わっていくようです。その目先にはうっすらと、換羽中の♂だけが持つ白い三日月班ができかけています。三列下の縞模様側面体羽も含め、換羽中♂若3点セットが揃っていた個体です。 |
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2010/01/17 長崎県 雲仙市
ハシビロガモの幼羽からの換羽は個体差が大きく、年を越してなお胸元や側面体羽、下面腹側にも多くの幼羽を残していた個体です。 |
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直上同日同場所、別個体です。
他のカモ類と比べればずいぶん遅いのですが、1月半ばでやっと繁殖羽と同じ側面体羽が出てきた個体です。 |
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2019/01/24 熊本県 玉名市
直上同文で、やや換羽が進んでいた個体です。 |
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2018/02/19 茨城県 神栖市
呆れるほど換羽が遅い個体です。それでも2月だからか、虹彩は明るい黄色になっています。 |
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