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Grus japonensis Red-crowned Crane / Japanese Crane
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| ツル目ツル科クロヅル属 (全長136〜152cm マナヅルほぼ同大) |
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| 2008/06/16 北海道 浜中町 |
| シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありませんが、♂のほうが大きいそうです。 極東中露国境域や中国北東部などで繁殖し、朝鮮半島や中国東部などで越冬します。大陸産と日本産で分かれますが、亜種の有無は資料不足で分からないです。日本産ツル類最大、明治以前までは全国に渡来記録があったそうですが、現在は北海道東部でのみの留鳥です。。。♂♀識別は「鶴の舞」とも呼ばれるつがいのディスプレイが始まるときに先に啼くのが♂だそうで、♂と♀では啼き声が違うのだそうです。なお、黒い尾羽のように見えているのは折り畳まれた次列と三列風切で、実際の尾羽は白ですから。。。そしてこのタンチョウが属する Grus 属はツル属と訳されていましたが、日本鳥類目録からはクロヅル属と訳されるようになったようです。 |
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