Dicrurus macrocercus Black Drongo
Dicrurus macrocercus Black Drongo
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| スズメ目オウチュウ科 （全長２７〜２８.５ｃｍ ヒヨドリくらい） | |
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| 2012/04/28 長崎県 対馬市 |
| シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もないもようです。 中朝国境沿いから中国南東部にかけて繁殖し、マレー半島などで越冬するそうですが、台湾とインドネシア、そしてインドシナ半島からイラン東部あたりまでの南アジアでは留鳥になるそうです。全７亜種に分かれ日本では数少ない旅鳥ですが、渡来する亜種の特定はまだされてはいないもようです。全身黒ですが、青紫色光沢があります。ツバメよりもゆっくりとヒラヒラ飛び回りながら、空中で飛翔昆虫を捕食しています。この長い尾羽が邪魔で、地上を歩き回っての採餌は苦手なのだそうです。なお、秋の幼鳥・若鳥にあっては、腹側の黒味がまばらで白い羽毛が目立つようです。 |
| オウチュウ Dicrurus macrocercus | |
| 第１回夏羽 | |
| 成鳥 | |
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