Ardenna pacificus　　Wedge-tailed Shrarwater

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ミズナギドリ目ミズナギドリ科ハシボソミズナギドリ属　（全長３８〜４６cm　大型ミズナギドリ類範疇だが、オオミズナギドリよりやや小さい）
2018/05/02　小笠原〜東京航路

シロートの一言。

おそらくは成鳥(淡色型)、夏羽・冬羽の変化はないもようです。
以前はハイイロミズナギドリ属とされていたのですが、Puffinusのラテン語はマンクスミズナギドリ属に譲られ、新たにArdenna の属名が贈られてハシボソミズナギドリ属と変更されていました。南太平洋とインド洋島嶼部及びオーストラリア東岸などで繁殖し、その北部太平洋を除くその両洋に広く分布し日本近海が北限になるようです。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本では小笠原諸島で繁殖し八丈島以南では普通に見られる夏鳥ですが、冬でも本州以南の沖合では見られることがあるそうです。なお、日本近海では淡色型が圧倒的に多いそうですが、世界的には下面も暗色な暗色型も普通に見られるそうです。

オナガミズナギドリ　Puffinus pacificus
　 成鳥

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