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Branta canadensis moffiti Western Canada Goose
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| カモ目カモ科 (全長76〜110cm マガンより大きく、亜種オオカナダガンはカナダガンの中では最も大きな亜種のようです) | |
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| 2013/04/23 山梨県 河口湖町 |
| シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありませんが♂のほうが大きいそうです。 カナダガン本来の生息地は北米で、元々欧州北部への小規模な渡りをしていた亜種もあったそうですが20世紀以降、狩猟用として全地球的に移入され、欧州各地や南米、豪州などでも爆発的に増殖し現在に至っているそうです。そして元来10亜種以上に分けられていた亜種は近年大型と小型に二分され、小型亜種は種シジュウカラガンとして分離独立し、種カナダガンは従来の大型7亜種だけで再構成されています。日本には本来生息せずで、1980年代頃に富士山麓で確認されたのが最初だそうです。ピーク時には河口湖や丹沢湖などを中心に100羽程度が生息していたそうですが、特定外来生物に指定されたあと、2015年冬には国内自然界からは根絶されているそうです。 |
| カナダガン Branta canadensis | |
| 亜種オオカナダガン Branta canadensis moffiti | |
| 成鳥 | |
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