Hirundo daurica  Red-rumped Swallow

コシアカツバメTOP<
 成鳥 =
2016/04/22 長崎県 長崎市

シロートの一言。

成鳥♂♀同色です。
ツバメよりもやや大きく、飛び方も羽ばたきが遅く滑空が多いのですが、フィールドで違いが分かるのは啼き声のほうです。普通のツバメの啼き声に比べて濁点が多く、人間ふうに言うならば口いっぱいに唾を溜め込んて「ジュビ」「ジュル」と啼いているように聞こえてしまいます。私の場合、飛び方の違いに気づけるのはいるとわかったそのあとです。。。なお、台湾には激似のオオコシアカツバメがいますが下面の縦斑がやや太いだけで、野外識別はほぼできないそうです。そして幼鳥・若鳥は尾羽が短く全体に淡色で、腰色もまだ染まってはいないそうです。
2018/05/27 長崎県 対馬市
   
巣材集めの最中です。
直上同日同場所、別個体です。
直上同日同場所、別個体です。
直上同日同場所、別個体です。
2018/05/26 長崎県 対馬市
   
見上げの下面です。
2018/05/27 長崎県 対馬市
   
着地後の翼下面です。
2016/04/22 長崎県 長崎市
   
見上げの背面です。
直上同一個体、飛翔写真ダウンストロークです。
2018/05/27 長崎県 対馬市
   
部分白化のうちなのだか、肩羽に小白斑が目立っていた個体です。