Charodrius leschenaultii leschenaultii  Great Sand Plover

オオメダイチドリTOP<
= 幼鳥 = >幼羽→第1回冬羽移行中
2008/08/18 熊本県 荒尾市

シロートの一言。

幼鳥です。
体格的にもメダイチドリよりは大きいのですが、それ以上に長く太いクチバシが目立ちますし脚も長いです。また、メダイよりは眉斑が目立つ(幼鳥時に限ってかもです?)個体が多い気がします。なお、この個体は雨覆の傷みのほうが酷く肩羽はもう新羽換羽なっているのではとかなり疑ってみたのですが、傷み方は違っていてもどちらもその羽縁は白く、羽軸の見え方も一緒で、同じ幼羽同士でも単純に雨覆のほうが耐久性に劣っていただけの結果なのではと判断です。。。やや時間経過が進んだ幼鳥では、こんな見え方も多いようです。
2013/08/06 佐賀県 佐賀市
   
全体にまだ傷みが少なく、肩羽や雨覆がだいたい同じ見え方の個体です。
2009/08/20 熊本県 荒尾市
   
羽縁はそうでもないのですが、顔や胸元のバフ色味が強い幼鳥です。
2006/08/21 熊本県 荒尾市
   
全体に擦れて、肩羽と雨覆の痛み具合にあまり差がない個体です。
2007/08/27 熊本県 荒尾市
   
このページTOP個体以上に雨覆の痛みが酷く、脱色もしていて、既に第1回冬羽換羽なっているのではと強く疑った個体です。しかし肩羽のほうに換羽なったばかりの新鮮味が感じられずで、多分まだ幼羽ばかりなのではと判断です。