Accipiter gularis gularis Japanese sparrowhawk
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タカ目タカ科 (全長♂27cm ♀30cm ♂はヒヨドリ程度、♀はドバト程度でアカハラダカ同大)) |
2017/06/13 千葉県 四街道市 |
シロートの一言。 ♂成鳥、夏羽・冬羽の変化はありません。ただし、冬場のほうが下面赤味は強くなるそうです。 極東中露国境域から中国北東部などで繁殖し、中国南部から東南アジアにかけて越冬します。全2亜種以上に分かれ(大陸側の亜種分類は不明なようです)、日本では基亜種A.g.gularis が夏鳥または留鳥で本州以北で繁殖し、四国・九州では越冬する個体もいますし、奄美以南では留鳥化している個体もいるそうです。他に、亜種リュウキュウツミ A.g.iwasakii が八重山諸島で留鳥(固有亜種)です。そして幼鳥はアカハラダカに酷似しますが、ツミには黄色のアイリングがあります。加えて、夏場国内にアカハラダカがいることはないと思われますから、渡りの時期、そして九州以外ではそう気にする必要はないのかもです。 |
ツミ Accipiter gularis | |
基亜種ツミ Accipiter gularis gularis | |
♂成鳥 | |
♀成鳥 |
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