Accipiter gentilis Northern Goshawk(亜種レベルでの英名は不明です)
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2020/02/05 長崎県 雲仙市 |
シロートの一言。 大陸系の別亜種2年目若鳥、もしくは他亜種間の交雑個体ではと思われる♀です。 SS不足の暗い画像な上に正面写真しか撮れなかったのですが、同日偶然にも同じ木にとまってくれた普通の亜種オオタカ♀に比べて大きく、右上合成写真のように眉班が後頭部で繋がっています。同一個体を撮られていた方の解説では、大陸系別亜種のチョウセンオオタカA.g.schvedowi に特徴が近いものの少し違うのだそうで、後日談ですが、ユーラシア大陸中央部の亜種ウラルオオタカA.g.schvedowi ではと何人かのバーダーが提唱されていました。 ※ なおオオタカ亜種の識別はまだ流動的で、チョウセンオオタカは亜種オオタカのシノニム、シロオオタカは亜種オオタカの単なる白色型とする見解もあるみたいです。 |