Passer domesticus House Sparrow(亜種レベルでの英名は不明です)
Passer domesticus House Sparrow(亜種レベルでの英名は不明です)
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| スズメ目スズメ科 (全長１６ｃｍ スズメよりわずかに大きい) | |
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| 2018/02/05 熊本県 玉名市 |
| シロートの一言。 ♂冬羽です。 基本的にはヨーロッパのスズメですが南極大陸を除く全大陸に生息(ユーラシア大陸以外は移入種)し、地球上で最も数が多い鳥(推定１６億羽)になるそうで、その全域で留鳥です。そして普通のスズメと生息域が被る地域ではより人に近いところで生活し、普通のスズメは森林部へ追いやられる傾向にあるそうです。全１３亜種に分かれ、日本ではヨーロッパ産基亜種 P.d.domesticus がシベリア経由の迷鳥として主に北海道などで記録されていました。ただしこの熊本の個体群に対しても、それが当てはまるものだかは分からないです。なお、♂♀共に羽衣自体は年中変わらないみたいですが、夏羽時はクチバシが黒く、冬羽時は黄色(肉色)くなるもののようです。そして幼鳥は♀似の姿に黄色いクチバシみたいです。 |
| イエスズメ | |
| 亜種イエスズメ Passer domesticus | |
| ♂冬羽 | |
| ♀冬羽 | |
| ♂と♀ | |
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