Poecile montanus restrictus Willow Tit(亜種レベルでの英名は不明です)
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スズメ目シジュウカラ科 (12.5cm メジロより少し大きい) |
2014/09/12 山梨県 山中湖 |
シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありません。 北極圏を含むユーラシア大陸中高緯度部全般で広範に繁殖し、留鳥です。全14もの亜種に分かれ、日本では亜種コガラ P.m.restrictus が北海道から九州にかけて留鳥です。他に千島列島や樺太に棲む亜種カラフトコガラP.m.sachalinensis も北海道には生息しているそうですが、野外識別はできないそうです。ただし、北海道に棲むコガラのなかには本州のコガラとは囀りが違う個体がいるそうで、それらが亜種カラフトコガラなのではとも疑われています。そしてコガラとハシブトガラは酷似しますが、クチバシと頭部光沢の2点には違いがあります。コガラのクチバシはハシブトガラに比べて明らかに小さく直線的で、その上下会合部にハシブトガラのような白いラインはありません。そして頭部はつや消しの黒のイメージで、ハシブトガラ頭部のようなつやや光沢には気づけないです。それ以外にも折り畳まれた次列風切部分の見え方、脚の太さなどの識別点があるそうですが、私の目では分らないです。。。 |
コガラ Poecile montanu | |
亜種コガラ Poecile montanus restrictus | |
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