Phalaropus lobatus Red-necked Phalarope
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チドリ目シギ科 (全長18〜19cm ハイイロヒレアシシギやタカブシギよりやや小さい) |
2011/09/09 福岡県 糸島市 |
シロートの一言。 幼羽→第1回冬羽移行中、成鳥夏羽以外は♂♀同色です。 北極圏内を含むユーラシアと北米両大陸高緯度部及びグリーンランドなどで繁殖し、フィリピン南部からニューギニア沿岸にかけて越冬します。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本では基本的に旅鳥ですが関東以北の太平洋上では少数の越夏個体、逆に関東以南の洋上では少数の越冬個体も見られるそうです。なお、名前通りの赤襟に染まるのは♀の成鳥夏羽だけで、幼羽や冬羽時に赤味はありませんし、♂夏羽は僅かに赤味がある程度みたいです。そして基本的には外洋で大群を作る種なのですが、内海でも群れを作ることがあるそうです。そして台風あとなどは水田や蓮田にも入り、春秋の移動期にはとんでもない山奥にも降りていることもあるそうです。 |
アカエリヒレアシシギ Phalaropus lobatus | |
幼鳥 | |
幼羽→第1回冬羽移行中 | |
成鳥夏羽 | |
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