Anthus spinoletta japonicus  Water Pipit(亜種レベルでの英名は不明です)

タヒバリTOP<
 成鳥冬羽 = >成鳥冬羽→夏羽移行中
2022/12/12 佐賀県 白石町

シロートの一言。

冬羽です。
三列の一番下は明らかに羽縁が傷んで見えますし、中雨覆・大雨覆共に内側2枚程度の羽縁も傷んでいるように見えてしまいます。最初の内はそういった羽縁の傷みなどを手掛かりに第1回冬羽を探していましたが、諦めました。タヒバリ類は成若の識別が本当にわからないのです。。。(^^;
2016/10/30 長崎県 諫早市
   

10月末個体ですが、内側大雨覆羽先が傷んでいます。もしかして今現在成鳥冬羽換羽中の個体なのかもです?
2011/10/31 福岡県 福岡市
   
直上同様、10月末個体です。大雨覆に問題はないのですが、中央尾羽は明らかに短くて、尾羽自体もまだ旧羽っぽく見えてしまいそうです。
2021/11/15 長崎県 諫早市
   

タヒバリ類共通のクセと言いますか、ツグミみたいにこういう突っ立った姿をよく見せます。11月個体ですが、明らかに白い成鳥冬羽雨覆の羽縁です。
2017/11/21 長崎県 諌早市
   

下面体羽に赤味がある11月個体ですが、中雨覆の雨覆は白です。もしかしたら第1回冬羽移行中の可能性もあるのかもですが、今のところまだわからないのです。。。
2016/12/06 長崎県 対馬市
   
完璧白ではないもののバフ色羽縁にも見えずの灰色で、成鳥なのではと。。。
直上同日同場所、尾羽が脱羽していた個体です。
成鳥冬羽換羽の最終段階なのだろうと思ったのですが、こういう個体はこの1体だけしか見つけていませんのでイマイチ信用性に劣ります。。。
2016/01/30 長崎県 諫早市
   

白さが目立つ中雨覆の羽縁ですが、大雨覆の羽縁はチト傷んでいます。。。
2011/02/20 長崎県 諫早市
   

それほど酷くはないものの、全ての中・大雨覆羽縁は傷んでいます。
2012/02/24 長崎県 諫早市
   

大雨覆はかなり傷んでいます。
2013/03/11 佐賀県 白石町
   

早い個体は夏羽換羽が始まっている頃ですが、普通に冬羽姿の個体です。。。
2013/03/20 鹿児島県 南さつま市
   

夏羽換羽直前という感じの、かなりボロボロになっている3月個体です。