Ardeola bacchus  Chinese pond Heron

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= 幼鳥 = >第1回夏羽
2014/11/27 山口県 下関市

シロートの一言。

幼鳥のはずです。
下面下地は純白ではなく、ややバフ色味を帯びています(特に胸元)。この写真のあとに購入した図鑑に「幼鳥下地はややバフ色」という一文はあったのですが比較写真は掲示されてはおらずで、どの程度の色味で幼鳥判断なのだかがわからず、暫くの間は「成鳥冬羽(もしくは幼鳥)」としていた個体です。その後、2019年対馬で下地が純白の冬羽を撮影することができて、この個体の下地は冬羽純白ではなくバフ色味がある幼鳥の下地だとわかりました。それ以外どこそこに幼羽がと指し示すことはできませんが、この下面下地の色味は幼鳥のはずです。
上同一個体です。
特に胸元下地はバフ色味が強く見えます。
上同一個体です。
上同一個体です。
側頸下地は完全なバフ色です。当時、何を悩んでいたのやら。。。(^^;
上同一個体です。
上同一個体、背面です。