Puffinus carneipes Flesh-footed Shearwater
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ミズナギドリ目ミズナギドリ科 (全長40〜45cm 大型ミズナギドリ類範疇だが、オオミズナギドリよりやや小さい) |
2014/05/20 苫小牧〜大洗航路 |
シロートの一言。 おそらくは成鳥、夏羽・冬羽の変化はないもようです。 オーストラリアとニュージーランド沖の島嶼部で繁殖し、西太平洋とインド洋上に広く分布します。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本近海ではほぼ一年中見られますが、春から夏にかけてが多いようです。ほとんどのミズナギドリ類と違って、アカアシミズナギドリは上下面共にほぼ暗色で、基部側がやや淡色なクチバシが目立ちます。そして名前由来の脚色は赤ではなく、オナガミズナギドリ同様にややくすんだ感じのピンク色です。その脚色の確認は簡単にはできませんが、上下面共に暗色でクチバシ基部側が淡色に見えるのはこのアカアシミズナギドリだけで、フルマカモメの暗色型は似ますが体型が違いますし、クチバシは先端部分まで黄色です。 |
アカアシミズナギドリ Puffinus carneipes | |
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