Garrulus glandarius japonicus Eurasian Jay(亜種レベルでの英名は不明です)
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スズメ目スズメ科 (全長33cm ドバトくらい) |
2012/04/28 長崎県 対馬市 |
シロートの一言。 羽衣は年中変わらず♂♀同色、幼鳥・若鳥に関する記載はありません。 中央アジアの高山地帯とインドなどの南アジアを除くユーラシア大陸中緯度部で広範に生息し、それら各地で留鳥です。30程の亜種に分かれるそうですが、詳細はわからないでいます。日本には4亜種あって、本州から四国・九州・対馬に亜種カケスG.g.japonicus、北海道に亜種ミヤマカケスG.g.brandtii 、そして亜種カケスとの野外識別はできないそうですが、佐渡に亜種サドカケスG.g.tokugawae 、屋久島に亜種ヤクシマカケスG.g.oriiがそれぞれに留鳥です。ただしサドカケスは上面がやや灰色で頭部がより白く、ヤクシマカケスは啼き声があまり濁らないと何かで読んだ記憶があるのですが、出典は思い出せないでいます。。。なお、古い図鑑によっては南九州に亜種ヒュウガカケスと記載されていることもあるそうですが、現在は亜種カケスのシノニムとして無効になっているそうです。 |
カケス Garrulus glandarius | |
亜種カケス Garrulus glandarius japonicus | |
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亜種ミヤマカケス Garrulus glandarius brandtii | |
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