Larus saundersi  Saunder's Gull

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2007/11/16 熊本県 八代市

シロートの一言。

番外(第2回冬羽かも?)です。
通常2年で成鳥になるユリカモメよりも小さなカモメで、このように成羽よりも初列羽先白斑が小さい個体は2年目若鳥の可能性があるそうです。図鑑ではもう少し白斑が小さい個体の写真が使われていますが、その写真の初列白斑とその間の黒色部分との割合は1対1.5 くらいの間隔に見えそうで、一般的な成鳥の白斑とその間の黒色部分の割合は1対0.5 未満くらいに見えそうです。が、羽先白斑は摩耗します。この個体の場合11月ですから本当に若鳥なのかもしれませんが、羽先白斑以外に、P8とP7外弁にある細い黒条や、個体によっては黒班があるという小翼羽を撮りたいのですが、共に静止写真はで写せないです。。。(^^;
上同一個体です。
摩耗だけではなくその時々の写真の角度などでも白斑の大きさは変わる気がして、イマイチ初列羽先白斑だけでの若鳥判断は自信がないのです。。。(^^;