Larus mongolicus Mongolian Gull
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2012/02/29 福岡県 糸島市 |
シロートの一言。 第2回冬羽ではと? 2月ながらこの白さで背の色は薄く、遠目には夏羽。そして、モンゴル1択に見えた個体です。しかし写真になってみると大雨覆には短い暗色帯があって、タイミルだったかと戸惑った個体です。が、極端に言えばホイグリン系が白くなるのは成鳥冬羽の頭部だけで、若鳥の地色は若干白く見えていても基本的には下面にもやっとした班が残ります。このように若鳥の内から下面も純白無班は、セグロ系ではモンゴルだけの特徴なのではと。。。なお、図鑑本文に明記こそありませんでが、掲載された写真にはこの個体よりもやや長めな暗色帯がある写真もモンゴル幼鳥として使われていました。 |