Anas formasa  Baikal Teal

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幼鳥< = ♂第1回冬羽 = >♂エクリプス→繁殖羽移行中(後期)
2006/01/03 長崎県 松浦市

シロートの一言。

♂第1回冬羽です。
当初はほぼ成鳥繁殖羽としていたのですが、側面体羽最上段に見える白い羽縁は羽先が尖っ見えることもそうですが、白い羽縁自体が幼羽証しみたいで、丸いエクリの羽縁はオレンジ色がかって見えるようです。
上同一個体です。
早泳ぎ中は尾羽が沈んでいました。
上同一個体、正面です。
2020/12/04 長崎県 雲仙市
   
側面体羽に丸い羽縁と尖った羽縁が同居していて、当初エクリからの換羽ではとしていたのですが、ハッキリ白く見える旧羽側面体羽は幼羽のはずです。
2011/12/28 福岡県 糸島市
   
この個体も白い羽縁です。
2024/02/12 福岡県 自宅
   
もう1羽いて、その個体の側面には幼羽体羽がまだ多く残っていました。図鑑にある4月個体は下面も含め成鳥と全く変わらずまで変化しているのですが、2月ではまだ成鳥との区別はつけられるようです。