Otus elegans elegans Ryukyu scops owl
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フクロウ目フクロウ科 (全長22cm ただコノハズク、及びムクドリよりもやや小さい) |
2016/06/26 沖縄県 宮古島市 |
シロートの一言。 おそらくは成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありません。 分類がまだ流動的なフクロウ類で長らくコノハズクの亜種とされていたそうですが、コノハズクよりもわずかに大きく啼き声も違うということで近年は独立種として扱われています。日本及び台湾とフィリピンのごく限られた一部の島だけに生息する留鳥で、全3亜種に分かれるそうです。日本には2亜種あって、基亜種リュウキュウコノハズクO.e.elegans が奄美大島以南の南西諸島に、ダイトウコノハズク O.e.interpositus が南大東島だけに生息する共に固有亜種となります。なお、基亜種リュウキュウコノハズクに関しては、福岡の沖ノ島で繁殖するための「渡り」をしているのではと疑われているそうです。 |
リュウキュウコノハズク Otus selegans | |
基亜種リュウキュウコノハズク Otus selegans elegans | |
成鳥 |
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