Emberiza pusilla Little Bunting
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スズメ目ホオジロ科 (全長12.5cm ホオジロ類最小、セッカより小さい) |
2014/04/09 長崎県 長崎市 |
シロートの一言。 成鳥夏冬同色、濃色タイプ(♂かもです?)です。 ユーラシア大陸高緯度部全般で広範に繁殖し、アジアでは中国南東部からインドシナ半島北部にかけて越冬します。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本では数少ない旅鳥もしくは冬鳥で、日本海側の島嶼部や南西諸島に記録が多いようです。日本産ホオジロ類では最小で顔の色味に違いがあって、濃淡2タイプが渡来しています。以前は♂♀同色で濃淡2タイプがあるとされていましたが、近年は濃色タイプ成鳥夏羽で淡色タイプは冬羽か若鳥という識別に落ち着いたみたいです。 |
コホウアカ Emberiza pusilla | |
淡色タイプ(若鳥) | |
濃色タイプ(成鳥) | |
丈比べ |
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