Ficedula parva Red-breasted Flycatcher
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スズメ目ヒタキ科 (全長11〜12cm スズメより明らかに小さい) |
2015/02/02 兵庫県 加東市 |
シロートの一言。 ♂成鳥、夏羽・冬羽の変化はないもようです。 カスピ海以西、ロシア欧州部や東欧などで繁殖し、インドやアフリカ北東部で越冬します。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本では数少ない冬鳥(迷鳥ではない)で、毎年何ヶ所かで単独個体の越冬例があるそうです。以前は同種別亜種とされていた激似オジロビタキとの識別では、♂♀共に上下クチバシ真っ黒がオジロビタキで、♂♀共に下クチバシが淡褐色なのがこのニシオジロビタキになるそうです。そして体長は同大にしか見えませんが、僅差でニシオジロビタキのほうが小さいそうです。 |
ニシオジロビタキ Ficedula parva | |
♂成鳥 |
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