Muscicapa dauurica Asian Brown Flycatcher
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スズメ目ヒタキ科 (全長13cm スズメより明らかに小さい) |
2012/05/03 長崎県 対馬市 |
シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化もありません。 シベリア南部からモンゴル・中国北部にかけて繁殖し、東南アジアやインドなどで越冬します。亜種の有無は資料不足で分からないです。日本でも夏鳥として全国に渡来し繁殖しますが、サメビタキ属3種の中では一番小さく(ただしサメビとは僅差)、下クチバシ基部の橙黄色も一番目立ちます。そして下面腹側は通常無斑の汚白色で3種中最も白く見えますし、アイリングや目先・喉元の白さも一番目立っています。ただし一見サメビのような腹側に灰褐色斑がある個体や、目先の白さがあまり目立たない個体も少数は存在するそうです。 |
コサメビタキ Muscicapa dauurica | |
幼鳥 | |
第1回冬羽 | |
成鳥(冬羽相当) | |
成鳥(夏羽相当) | |
成鳥夏羽→成鳥冬羽移行中(後期) | |
番外 |
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