Monticola solitarius philippensis  Red-bellied Rock Thrush

イソヒヨドリTOP<
♀幼羽→第1回冬羽移行中< = ♀ =
2010/10/15 佐賀県 白石町

シロートの一言。

♀です。
一旦は第1回冬羽ではとしていた個体ですがほぼ全ての上面白斑と下面黒班共に羽縁に傷みはなく、その新旧も見つけられずで、第1回冬羽換羽後の♀若鳥と♀成鳥の識別はできないのだろうと推察です。
2014/09/03 愛知県 田原市
   
下面腹側に♂と同じ赤煉瓦色の体羽を少し出していた♀です。そしてこの個体も、新羽換羽なった直後くらいの綺麗な個体です。
直上同日同場所、別個体です。
2018/10/04 沖縄県 金武町
   
上面の青味がずいぶん強い個体です。亜種アオイソヒヨの♀は暗色味は強いものの亜種イソヒヨ♀の個体差範疇だそうで、基本的に識別はできないそうです。が、場所も沖縄ですし、つい亜種アオイソヒヨ♀ではと思いたくなる個体です。。。(^^;
2014/12/17 千葉県 銚子市
   
年末個体は上下面共に羽縁がややボヤけ気味で、明瞭さが少し落ちてきたように見えそうです。
2014/03/15 長崎県 長崎市
   
翌年3月個体は、明らかに羽縁が擦れて明瞭さがなくなっています。
直上同一個体です。
2023/03/30 長崎県 長崎市
   
3月個体にしてはかなり綺麗な個体です。
2016/04/05 鹿児島県 南さつま市
   
肩羽羽縁は擦れ、羽縁の班が殆ど見えなくなっていた個体です。
2017/04/09 長崎県 長崎市
   
直上同様4月個体ですが、上背と肩羽上段にはまだ羽縁黒班が残っていました。。。
2011/03/19 長崎県 長崎市
   
下面腹側にハッキリ♂の特徴が出ていて、♂化した♀だと思い込んでいた個体です。しかしイソヒヨの場合ある程度普通にいるみたいで、図鑑によっては誰が見ても♂若と思える個体にも♀若の可能性も皆無ではないと、但し書きがありました。