Chloris sinica minor  Oriental Greenfinch(亜種レベルでの英名は不明です)

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スズメ目アトリ科  (全長14.5〜16cm 亜種カワラヒワはスズメ同大、全長の最大値は亜種オオカワラヒワの数値かもと?)
2013/04/03 長崎県 長崎市

シロートの一言。

♂成鳥、夏羽・冬羽の変化はないもようです。
東アジア極東地域のみで繁殖する留鳥で全6亜種に分かれ、北方の個体は冬期南方へ移動します。日本では亜種カワラヒワC,s.minor が九州以北に留鳥または漂鳥で、亜種オガサワラカワラヒワC.s.kittlitzi が小笠原諸島だけに生息する留鳥(固有亜種)です。他に、亜種オオカワラヒワ C.s.kawarahiba が冬鳥として全国に渡来し越冬します。なお、そのオオカワラヒワに対して、亜種カワラヒワを「コカワラヒワ」と呼ぶこともあるそうです。

カワラヒワ Chloris sinica  
亜種カワラヒワ Chloris sinica minor
  幼鳥
  ♂幼羽→第1回冬羽移行中
  ♂第1回冬羽
  ♂第1回夏羽
  ♂成鳥(冬羽相当)
  ♂成鳥(夏羽相当)
  ♀幼羽→第1回冬羽移行中
  ♀第1回冬羽
  ♀成鳥
  ♂と♀
  丈比べ
白化個体(部分白化)
亜種オオカワラヒワ Chloris sinica kawarahiba 
オオカワラヒワTOP
  ♂第1回夏羽
   ♂成鳥

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