Diomedea nigripes Black-footed Albatross
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ミズナギドリ目アホウドリ科 (全長68〜74cm アホウドリ類4種中最小) |
2017/06/15 大洗〜苫小牧航路 |
シロートの一言。 成鳥♂♀同色、夏羽・冬羽の変化はありませんが、上尾筒は黒と白とまだらの3タイプがあります。 赤道以北の北太平洋上に広く生息し、日本では小笠原諸島の一部や尖閣列島などで繁殖します。亜種はないもようです。なお、3〜4年で成鳥になるアホウドリ類最小ですが、それでも翼幅2メーターを超えています。そして以前はこのように白い尾筒個体が成鳥で、黒一色なのは若鳥ではとされていましたが、近年の図鑑では単なる個体差とされているようです。故に、巣立ったばかりのクチバシ基部にまだ白斑を持たない幼鳥を除いて、年齢識別はできないもののようです。 |
クロアシアホウドリ Diomedea nigripes | |
成鳥(尾筒暗色タイプ) | |
成鳥(尾筒白黒斑タイプ) | |
成鳥(尾筒白色タイプ) | |
丈比べ | |
番外 |
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